テスト前日にするべき大事なこと
皆さんはテスト前日で体調を整えるためには、脳が最も働いた状態でテストを受けるには、少しでもテストに出る知識を覚えるには何をすればいいか悩んでいませんか。今回はそんな方たちのために学生時代の経験などから、テスト前日にすることをまとめてみました。
今回の話す内容
テスト前日においては調節と確認が重要です。
調整というのはテストを受けるためのベストなコンディションを整えるためのもので、確認というのはテストに出る内容を覚えなおしたりすることです。
その具体的な内容について書きます。
1睡眠
一つ目は睡眠です。睡眠は重要だとよく聞きますがどれくらい重要なのでしょうかある実験結果を調べてみました。その実験の内容は、
30の単語リストを単純に覚えてもらい、後にリストに何が入っていたかを回答するというテストを被験者18名に対して実施するというものです。
の3条件で行い、
18名全員の参加者は、1週間おきにこれらすべての条件を実施しました。
平均してどの程度回答に成功したかというと
2 食べ物
脂質の多いもの、カフェインのあるもの、
香辛料が入っているもの乳製品
食物繊維が多いもの、とくに不溶性食物繊維(ごぼう、切り干し大根、ブロッコリー、ナッツなど)
3 全体像把握
テスト直前になったらここからどのように勉強をするか見通しをしておくとよいです。
テスト範囲を見て一単元にどれくらいかけるか,どこに重点を置くか
などを決めておきましょう。するとと何から手を付けてよいのかわからなくなり、結局
テスト直前に何も勉強ができなかったという事態を防ぐことができます
苦手な分野などは時間をかけすぎて深夜までやらないと終わらないような、無理のある
予定を立てないようにしましょう。
むしろ朝早く起きて勉強をするという方法もいいかもしれません。(寝坊してしまうことがないように)
4 復習
試験直前時期の勉強内容は新規項目よりも復習のほうが良いです。
そのためにも試験直前になる前に、新規項目の一周はして
置きましょう。
間違えたものをまとめたノートを作ったり、問題集の間違えたところに印をつけておくなどしておくといいでしょう。
5 演習
僕はある時試験直前は暗記の確認よりも演習をしたほうが伸びるかもしれないと思いま
した。いやいやそんなわけないでしょ、とおもわれるかもしれません。
しかし演習系にはなれというものがあり特に英語の長文などは、
一週間離れていると全然読めなくなってしまうという事態に
陥ってしまったことがあります。
なので最近数学やってないなとか、国語の文章問題読んでないなとおもったら
演習系をやってみるのもひとつのてかもしれません。
まとめ
1睡眠はしっかりとってテストの始まる三時間前には起きよう
2おなかにいい刺激の少ない食べ物を食べよう
3全体像を確認し計画を立て勉強しよう
4復習を優先させよう
5意外と演習もいいかも
という内容でした
この記事を見ているということはテストがおそらく近いということだと思うので、
テストに向かって頑張ってください。またもし悪かったとしても
あきらめず継続することが重要です。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。